夜景　六甲山　兵庫県　100万ドル

六甲山（ろっこうさん）は、兵庫県南東部、神戸市の市街地の西から北にかけて位置する山塊。 瀬戸内海国立公園の区域に指定されており、また日本三百名山、ふるさと兵庫50山の一つでもある。六甲山ホテルの旧館が関西では数少ないクラシックホテルとして名高いほか、別荘建築として複数の西洋館が現存している。 六甲山観光六甲ケーブル線の六甲ケーブル下駅、六甲山上駅の駅舎も開通当初の近代建築できわめて美しい。 山上からの眺望は開けた景色を望むことができ、西の明石海峡大橋や淡路島や播磨平野、その海岸線に迫る六甲山系が見てとれ、南には金剛山や泉州地域の海岸線、紀伊水道の友ヶ島なども望める。東には生駒山や大阪(阪神)平野一帯の眺望が可能で、淀川や大阪市内もはっきりと見ることができる。 直下には神戸の市街地や臨海地帯が迫って見えることもあり、その山上からの高低差とスケール感のある広角な視界が得られることにより大変みはらしの良い眺望が可能で、多くの観光客が訪れるスポットである。 六甲山から見下ろす夜景は日本三大夜景の一つとされ、今では「神戸1000万ドルの夜景」と称されており、それは一帯の電気使用量からはじかれたものとされている。