愛知/Aichi/愛知

Registration Data : 2016-06-24 UP

清洲城 清須市 【愛知探検街歩き】

清洲城は1405年尾張・遠江・越前守護の管領斯波義重によって築城され、清洲織田氏の居城としてあり、尾張下四郡を支配する守護代織田家の本城として機能した。 1609年徳川家康によって、清須から名古屋への遷府が指令され1610年より清須城下町は名古屋城下に移転された。 清須城も名古屋城築城の際の資材として利用され、特に、名古屋城御深井丸西北隅櫓は清須城天守の資材を転用して作られたため「清須櫓」とも呼ばれる。 1613年名古屋城の完成と城下町の移転が完了したことにより廃城となる。 現在の天守は、1989年に旧・清洲町の町制100周年を記念して、清洲城跡に隣接する清須市清洲地域文化広場内に建設された模擬天守となっています。

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